巡拝したお寺
44番 大宝寺 だいほうじ
7.2km 2時間30分
45番 岩屋寺 いわやじ
22.2km 6時間20分
46番 浄瑠璃寺 じょうるりじ
800m 10分
47番 八坂寺 やさかじ
4.6km 1時間20分
48番 西林寺 さいりんじ
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巡  拝  だ  よ  り
 今回の旅は松山市内が中心となり、市内の移動は比較的楽な歩きとなりましたが、45番の岩屋寺は怪岩奇峰の深山であり、昔より修行の霊地とされ、今日まで継承されている。
 今回の旅で一番の長旅は、45番から46番浄瑠璃寺までの約22kmで、昔より三坂峠(海抜710m)は、土佐街道最大の難所であったとされているだけに、大変な歩きとなりました。
 51番石手寺は、四国観光のメッカだけに、道後温泉客もまじって賑わい、門前には名物の草餅を売る店が並び繁盛しています。 この石手寺は遍路の創始者とも言われる、衛門三郎(えもんさぶろう)ゆかりの寺でもある。
 縁起によれば、道後湯築城主河野息利(やすとし)の妻が男の子
44番 45番@ 45番A 46番
47番 48番 49番 50番
51番@ 51番A 52番 53番
3.4km 1時間
49番 浄土寺 じょうどじ
2.4km 35分
50番 繁多寺 はんたじ
2.6km 42分
51番 石手寺 いしてじ
13.2km 3時間20分
52番 太山寺 たいさんじ
2.3km 40分
53番 圓明寺 えんみょうじ
を産んだが、その子は生後3年たっても左の手が開かず、当時安養寺と呼ばれていたこの石手寺の住職が祈祷したら、手を開き小石が転げ落ちた。 息方(やすかた)と名づけられたこの子は、12番焼山寺の山中で亡くなった、衛門三郎の生まれ変わりと言われている。 やがて安養寺は石手寺と改められ、転がり落ちた石は寺に納められたと伝えられています。 四国遍路を代表するお寺の一つであり、松山に行ったら必ず訪れてみたい所でもあります。 ぜひ皆さんも機会があれば、一度行って見て下さい。その賑わいにびっくりされると思います。 また松山と言えば松山城です。お城の写真も掲載しました。
 いよいよ、あと4回程度で88ヵ所全てを遍路することになります。 昨年8月に始めて、計画通り1年で全行程を歩き終える事ができる予定です。 最後まで頑張ります。
松山城と私