かんりにんさんの

 縁をもらった再会!        

いやぁー! 久しぶり。 何年ぶり?
同窓生の米田 勝君が、ウン十年ぶりに来宇。荒木(恵一)ん家に集まった。
荒木君の家では、お母さんが昨年の暮近くに亡くなり、今年早々にお父さんも後を追うように他界された。 「荒木には、若い頃いつも車を出してもらって、時には親父さんの車も貸してもらって...」だから初盆で仏壇にお参りしたいと、米田君から電話が入った。 近隣の仲間に連絡を取ったんじゃけど、何しろお盆休暇中で、皆んなの都合があわなくて3人だけのにわか同窓会となった。
「お父さんと、お母さんのお陰で懐かしい人と会うことができた。」と、荒木君の奥さんが言ったように、縁をもらった再会であり、近況や昔話に話も弾んだ。

≪懐かしい想い出ばなし≫
学校を卒業して何年かは、しょっちゅう(週に2〜3回は)集まってはくだらない話で時を過ごしていた。 集合場所は、宇部市民館の前の喫茶店。名前は、みつわ?ミツワ?三輪?どう書くかは忘れたけど、とにかく み・つ・わ・。今になって思えば、店の迷惑も考えずに一杯の飲み物で、何時間も何時間も...
その当時のオレは、残業の鬼で、欠席することが多かったような覚えが...?
そんな仕事熱心な僕なのに、この連中、会社までわざわざ迎えに来て、仕事が終わるまで何十分も車の中で待っててくれて、それからひとしきり話をして帰るんじゃから...。 ホント、何の話があったんやら?
ある時などは、先の喫茶店を看板になって、それからまた飽きもせず車の中で話をするものだから、パトカーの警官から職務質問を受けたりして... そりゃぁそうだわなー、若い風体の悪いやろう4〜5人で、車の中でたむろしてりゃぁ、怪しいわなぁー。(笑) こんなことが、管理人の記憶で3、4回。 だんだん慣れてきて、警官に「どうもご苦労様です。」とか、余裕の言葉。 これほど尽きぬ話って何だったんだろう? 本当にアホな青春の想い出です。(笑) [これまで登場してきた車が、荒木君所有のいすゞベレット。人数など考慮し、余裕をかましたい時には、親父様のいすゞフローリアンを借りて来ていた。本当にお世話になりました。]

≪ここで、ちょっとだけ荒木夫人のはなし≫
オレの記憶が正しければ、二人は(下関時代の)職場結婚だっけ?
奥さん(加代ちゃん)は、同窓ではないけど同級生。なにかの折には、たまに連れてきて一緒に遊んだので、オレ達的には仲間の一員イメージです。
そんな、奥さんです。(^o^)丿

2006年8月14日

撮影は荒木の奥さん

写真は
  左;荒木
  中;米田
  右;清水

2006.08.17

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