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はたち前後の作品。 秋という季節は、もうすぐ始まる厳しい冬をまえに、何
かしらもの悲しい、センチメンタルな気分にさせるシーズンです。
以前会社の若い娘の中に、彼氏が欲しいと嘆く娘が何人かいて、そんな時たと
えば、彼氏いない歴20年みたいな女の子の気持ちってどんなんかな?と想像
して書いた詞です。 いゃー、秋ってほんとおセンチだね。
曲づくり裏話

月がきれいで
 これが秋だなって
      感じたら
 恋がしたくて
  涙が出たの
秋空の中の
  流れ星に祈っても
私の気持ちは
  伝わらないでしょう

風が冷たくて
 これが秋だなって
      感じたら
 昔が懐かしくて
  涙が出たの
人の気持ちは
 変わりやすいものだから
私の心を
  風が通り過ぎる

  ( 間 奏 )

夜が長くて
 これが秋だなって
      感じたら
 人が恋しくて
  むなしくなるの
夜空を焦がす
  つきの光よ
これが私の
  人生でしょうか