吉敷にある龍蔵寺は、山口市最古の名刹と言われ、歴史のある格式の高い真言宗のお寺である。 山の中腹に位置する境内はとても広く、寺社の裏山には3段からなる滝も落ちていて、自然豊かな環境に佇む。 観音堂の前にある大銀杏の樹は、樹齢約千年、樹高は50mで日本一の高さと言われ、国の天然記念物に指定されている。 真言宗としての年間の行事に加え、ぼたんまつりや紅葉まつり等自然にかかわる催しもある。
今は寒牡丹が見頃と、前田君から教えてもらい、お母ちゃんと見物に行ってきました。 寒牡丹はすべて鉢植えで、本堂の屋内に展示され、また近隣の人形作家さんの作品も展示されていて、ほっこり気分に癒される時間がゆっくりと過ぎて行った。         2015.01.23

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ふるさと紀行


まずは七福神がお出迎え
私は荘厳な感じのするこの寺が好きで、もう幾度か訪れている。 十数年前に来た時、本堂の中の売店に2冊ほど本が置いてあった。パラパラめくって見ると、住職の書いた筆文字と墨絵風な絵があり、心が和んだ。その時は買わずに帰ったが、文字と絵が忘れられず、1週間後もう一度出かけ買って帰った。 著作権侵害するつもりは無いが、皆さんに紹介したくて、本から引用させてもらった。