前日の宴会の余韻が残る中で、昨晩は熟睡できた者、寝れなかった者など色々いるようだが、一夜明けた今日は、萩の城下町をそぞろ歩くスケジュールだ。皆さん心してかかるように・・・(笑)。 
菊屋横町、伊勢屋横町、江戸屋横町の3本の小道がある。昔ながらの白い土塀や、白い漆喰が剥げかけ、どろ壁が剥き出しになりかけている塀なども見られ、昔ながらの情緒と歴史を感じさせてくれる。 みっちり2時間強歩き回り、お腹の状態もちょうどいい具合になったところで、11時半と少し早い時間だが昼食とした。
昼からは「萩の景観を船から眺める」がうたい文句の、萩八景遊覧船に乗る計画だ。 12時半の乗船予約を入れてあったので、2艘に分かれて乗船。 約40分の船旅を楽しんだ。
今回の観光は歩く時間が少し長く、参加者にはお疲れだったかもしれないが、その分のんびりした、いい感じの思い出として持って帰っていただけたら幸いです。
この後、皆さんの帰路のことも考え、2時過ぎには解散とした。どうもお疲れ様でした。(*^。^*)
遊覧船の船頭さんがいい塩梅の声で2曲ばかり聞かせてくれた。その1曲が萩民謡「男なら」。名調子に誘われて何十年ぶりかに一緒に歌ってみて懐かしかった。